新しいアイディアを思いついたときや、新しい製品が完成したとき、そのアイディアや製品を活かすには、何かの権利を取得したほうがよいらしい…ということはわかるけれど、どんな権利が向いているのだろうか?
そんな時に、ぜひご相談ください。
そのアイディアや製品で何かの権利を取得できるのか?あるいは、何の権利も取得できないのか?
私達はそのような「知財の入口」での疑問の解決の時点で、お役にたつことができます。
特許出願をするメリット
特許権を取得することにより、競合他社が貴社のマーケットに参入してくることを阻止できます。
また、特許権を取得していることによるマーケティング効果も期待できます。
まずは、日本で特許を取得するための手続きを行い、その後、海外展開のため、海外への手続きを行うといった戦略を取ることも可能となります。
特許取得の流れ
特許取得を検討しているアイデアの内容をヒアリングし、発明・技術の内容を把握します。
その発明を出願することによって特許を取得できそうか、事前の調査を行います。
事前調査によって特許取得の見込みが確認されたら、出願のための書類を作成します。書類は弊所にて作成します。
完成した書類を貴社にお送りいたします。内容の確認をお願いします。
内容を御確認いただきましたら、書類を特許庁に提出します。
特許庁への書類の提出は、専用端末によりオンラインにて行います。
ステップ4の審査が完了したのち、審査官による審査を受けるためには、「出願審査請求」という手続きを行う必要があります。出願審査請求のための手続書類は弊所にて作成いたします。
出願審査請求をしてから、実際に審査結果が通知されるまで、約11ヶ月という長い期間がかかります。
早期に審査結果を知りたい場合は、「早期審査請求」がおすすめです。
審査が完了すると、審査官から審査結果の通知が届きます。拒絶理由の通知をうけた場合、意見書/補正書を作成し審査官に反論します。意見書/補正書といった反論の作成は弊所がフルサポートします。
特許査定を受けることができたら、最終的な登録手続きを行います。登録手続きが完了すると、弊所に「特許証」が送付されてきます。
特許証の送付を受けましたら、貴社に転送いたします。
特許権は、特許出願から20年間維持することができます。特許権維持のためには、所定のタイミングで年金といわれる費用を特許庁に支払う必要があります。年金の支払いを忘れると特許権は消滅し、取り返しのつかないことになっていいます。
弊所は、権利維持のための管理・年金の支払いもフルサポートします。
報酬・手数料・費用
ステップ | 内容 | 弊所手数料 | 特許庁費用 | |
1 | 相談・ヒアリング | 無料 | ||
2 | 事前調査 | 80,000円〜 | ||
3, 4 | 出願書類作成・提出 | 250,000円〜 | 14,000円 | 内容に応じて変動します。 |
5 | 出願審査請求 | 18,000円 | 142,000円〜 | 請求項数に応じて変動します。 |
6 | 審査対応 | 120,000円〜 | 内容に応じて変動します。 | |
7 | 登録手続 | 120,000円〜 | 13,800円〜 | 請求項数に応じて変動します。 |
特許取得をご検討中の皆様へ
上記相談ののち、より詳しい内容・案件に応じた具体的な提案をお伝えできると思います。
初回相談は無料にて受けることが可能です。
以下のお問合せよりお気軽にお問合せください。